英語圏からビジネスモデルの数々をご紹介
インターネット・マーケティング・グル銘々伝 Perry Marshall
投稿者: admin, カテゴリー: グル銘々伝, メール・マーケティング
己を知る、いささか行き詰ってはいるもののぼくは急いでいません。とりあえず3カ月分の生活費を稼ぎ済みなので、9月一杯かかっても仕方がないか、と腹をくくっております。で、このごろ気になるペリー・マーシャルのメールを見ていたら、己を知るとどんなことが起こるのか、それが入ってました。それほど長い文章ではないので引用しておきましょう。きっかけは人それぞれなんです。そのきっかけを見極める状況にあなtなお 心があるかどうか、それが問題なんですよ。
“ これまでで一番の底辺に身をおいた頃の話したことがあるか、あまり自信はないけれども、まぁその頃の話をさし上げよう。
ローラとぼくは7月4日独立記念日のウィークエンドに、シカゴからネブラスカに向かってつい3ヶ月前にエンジンが不調に陥った1985年ホンダシビックに乗って走っていたと思ってくれたまえ、念のためにシビックは1200ドルで購入したとも教えておこうかね。
ガソリン買うにしたって気楽なもんじゃなかった、まだ拒否食らわずにいけるかどうか賭けみたいもんだった、そうクレジットカードの限度を気にする毎日だったわけなんだ。ごく小さな製造会社の製造課長に営業から格下げされたばかりの状況。 コミッションを稼ぐチャンスが失われたわけだ。 差額を埋めるために外注組立を自ら請け負って自宅に持って帰る有様。
その週末の請負仕事はスクリュー・ドライバーを使う小ぶりな仕事だった。部品の入った箱を車に積み込んでのドライブだ。一人がドライブ中にもう一人が組立仕事をやる。 一個当たり工賃4セント。 5000個作るといくらになる? やっほー・・・・・。
アイオワ州のほぼど真ん中で突如エンジン音が変わり、パタパタという類いの音を出し始めた。 そのまま夜を過ごすことになるとは思ってもいなかったが、そういうこと。 もちろんホテルに泊まる金などない。 セダー・ラピッドに義理の弟がいたので、頼み込んで一晩過ごすことになった。
夕食も済んで一段落しているとき、義理の弟がこんなことを言い出した。「この前会った時、あんた若手営業部長候補みたいなこと言ってなかったかい?給料だって悪かぁないんだろ?」 唇を噛み、 TVを見ながら外注仕事をやるっきゃない、これはつらかったよね。
クルマの故障は給油フィルターだったのだが、ド田舎に外車のあまり故障の例のない部品なんぞあるわけはないさ、結局修理にもう一日そのまま泊まるしかない状況になったんだな。 社長に電話し、出勤できない理由を説明しなけりゃならなかった。だめセールスマンが もうすぐのところまで行っちまったんだよ。
一体全体2年間何も売れないセールスを雇う奴がどこにいる?いったいどんなエンジニアリング会社が2年間もエンジニアリングから離れて営業やってた人間を雇うかね? あっちむいてほい! どこに筋道が見える? 落とし穴にはまり込んで身動きできない、まさしくそんな感じだったんだよ。
長い話を短く縮めて、6ヵ月後・・・、
シカゴ、ミシガン湖から氷のような風の吹く1月の夕刻6時半だった。あたりの人間は皆帰宅。 ぼくと、新しい部長のマイク二人だけが残っていた。 売上も良い日だった。 ちょうど12月分のコミッションを受取ったばかりで、もう一つ言えば12月には、これまでもらったことがないほどに金額を稼いでいた。
帰りが遅くなる。 ・・・としてもローラも今回は許してくれるはずだ。 明日オフィスに入るときには先月同様に新しいセールスリードが机に乗っていて、 大いなる機会と大いなる楽しみを与えてくれるはず・・・・・。マイクとはこんな話をしていた、 「ペリー、ペリー、さてさて、わが社は君に引き続き勤務していただくためにどうすりゃ良いのかな?」
それまでの180日間にぼくは人生を180度転換できていたんだ。
自分に向かってこういい続けた。自分、君とぼく、はこれになれるはずだよ。 実際におきていることなのかい、これが? 事実である。 この時の自分の上機嫌さ加減をうまく言える言葉なぞ、どこにもないのだよ。 そして、見返りの多い新しいシーズンが始まったんだ。 誰かの役に立つ、自分にぴったりの居場所を見つける、そして落ち込んでいた深い落とし穴からの脱出を図る、素敵なシーズン。
先週ぼくはドレートン・バード、かの有名なる英国の広告エージェント、とコンファレンス・コールした。 彼のいわく「人間いいときには悪習を身につける、 悪いときには良き習慣を身につける」 たしかに・・・。
先ほどお話したアイオワでの経験が、ぼくに必要のない何かを捨てさせるチャンスをくれた、と考えてる。もちろんそのときには「必要がない」などとは想像すらできなかったものをね。でもたしかにぼくの前進を引き戻そうとする何かがあったんだ。 それまで自分に質問することすら恐れていた質問を始めると、そして周囲の人たちからの言葉を素直に受取れるようになると、周囲が変わり、自分も変わり、 そう、大急ぎで変わっていく。そりゃあ見事なもんだ。
現在絶好調の人たちがいる。でも足元を見てみれば、ほとんどの人たちが限度一杯のクレジット・カード借入、決心してくれないお客、そして崩壊しつつあるシステムにしがみついているだけだとぼくは見ている。
システムを改修するときが来ている。市場は君がこれまでの考え方を捨てて、別の新しい考え方を受け入れるよう促している、ただしその新しいことをこれまでのリソースを使って実行するように迫っている。だってほかの選択肢はないだろ?
ただし、有難いことに、君自身いまの知識の範囲を拡大できるチャンスも合わせて提供されている。君が解決しようとしている問題のほとんどが、すでにどこかの、だれかが解決済みだ。 君が今持っているリソースを新しい組合せて提供することができれば、10倍以上の価値を提供することもできるのだよ。新しいシステム、そうだろ?
君の身近な誰かに、いま君の持っているスキルやノウハウを提供することで大変に感謝されることがあるはずだ。
もう一つうれしくなることを申し上げるならば、リソースが100%相手に適合する必要などどこにもない。 胡椒のぴりっとした舌ざわりは、胡椒のつぶをいきなり口に入れても得られない。全体にふりかけられているからよろしい。 のこりは自らの味付けで出来上がる。いかがかな?君の能力のせいぜい10%-15%を活用すればよろしい。
そして入れから申し上げることこそ、銀行に預金を積み上げる助けになると考えるのだが・・・。君を除く全世界が混沌としており騒然と何かが起こることを待つうちに、ぼくらには自分のオファーを考え直し、システムを再検討し、優先順位を変更すれば成功できるだけのリソースがある。 ぼくらは核になる部分を提供しているのだから、お客さまの観点が変わっても軸のぶれはない、はずだろ?
ぼくらは泣き言なんぞ聞きたくもない、だろ?ぼくらは朝刊を読んでるわけでもない、だろ? ぼくらは今朝起きてからずっと、絶対的なものを対象にして考えを集中している、ちがうかい? 正しいものの上にすべてを築こうとしている、だろ?
今日は2011年3月1日、ぼくらは過去180日間を振り返る。我が良き友よ、最後に勝つのは誰なんだ?自分に正しい質問さえすれば・・・、 それができさえすれば・・・、恐れてはいけない。 それともほかの誰かに勝ちを譲るのかい? 君こそ勝利にふさわしい人間ではないのか?永遠に・・・_
ペリーに関してお勧め言えば、ゲリラ・マーケティングです。こちらのサイトへお願いすると、素敵な小冊子が届きます。Mike Filsaimeと双璧ですな。待てよ、Marlone Sandersも仲間に入れてやってもよいかもしれませんな。
自分のニッチを見つけ出す方法
投稿者: keihinblue, カテゴリー: 未分類
自分の好きなことを商売にする、なんか素敵なことのように聞こえます。このセリフに疑問を持ったのは5年ほど以前です。ひょっと気づいたんですが、好きなことを商売にしたら天国のように感じるかもしれないけれど、一方では地獄じゃないか!と思ったんですよ。
ぼくはジャズピアノが好きです。若い頃一生懸命習いに行きました。バンドも紹介してもらって某ナイトクラブで口開けから2ステージほどピアノの横に座って聞かせてもらっていた時期があります。でもそのとき思ったんです、俺って酔っ払いは嫌いなダナ。この気持ちは今も変わりません。今はさらにハードルが高くなってそもそも酒飲みが嫌いです。
自分は飲めないんで、そのせいもあるでしょうが。で、ようするのジャズはやりたいけど酔っ払いと付き合うのはごめんだ、と傲慢にも考えたわけです。自分の好きなことをしてお金をいただきながら、なお客のえり好みをする、なんてぇのは とても贅沢な話です。ここまで話を敷衍してきて好きなことを商売にするのは限界がある、と考えたわけです。若かったんですねぇ・・・。
インターネットの神話に「好きなことをビジネスにする」というのがあります。ニッチを探す方策の第一ステップとしてこれを推奨しています。でも正直な話あなたの好きなことをしてお金を稼げると思いますか?じっくりお考えいただきたい。生活するということは家賃を払い、飯を食い、多少の娯楽を楽しみ、そのうえ服も着なくてはならないし、目が悪くなればめがねも欲しいし、病気になれば医者へ行かなければなりません。
一人暮らし、月収20万円、都会では限界ですかね。学生時代ピアノ弾きのアルバイトをしてました。その月収は初任給のほぼ倍でした。だからチャンスはあったんです。でも当時芸能人の地位は低く、会社員の地位が圧倒的に高いせいもあって、会社員になりました。会社員になって30年経過してみれば、芸能人の地位は上がり、その分つまらない社会的制裁も増えて、でも圧倒的な収入の差に愕然となるときがありましたが、時すでに遅くピアノ弾きで身を立てることはほぼ不可能・・・。
と思ったのですが、インターネットの与えてくれたチャンスを生かさねばと決心して、ジャズピアノサイトを立ち上げてレッスンを売って見ました。うれたんですねぇこれが。いやいや生活できるほどの規模にはなりません。でも売れた、ということがうれしいじゃないですか。
そこで浮気者のぼくの考え方は180度基へ戻ったのです。すなわち好きなことをしてビジネスはできるのさ!ただし、ただしですよ、少しばかり計画が必要です。すなわち、学生時代に思っていたのはジャズピアノ弾きとして有名になり、ナイトクラブ、レストラン、コンサートに出演する、という絵しか描けなかったんですが、それほど肩肘張ることはないわけで、理論的裏づけのあるきっちりしたアドリブができれば、方々で再度万としての活躍の余地があり、レコーディングセッションでのお付き合いがあり、やがて2-3枚レコードを出したらジャズピアノ教室を開けばよろしい、そんな設計ができたはずなんです。
でも当時はしゃかりきのトッププレーヤーでなくては食えない、と信じていたんですよ。だからお付き合いで仕事をもらうなどというのは埒外でして、ましてがきどもを集めてピアノ教室をやるなどという考えは露ほども、というといささか嘘になりますが、えらく格好の悪いことである、と考えていました。
で、今回のお話は何がテーマか、というとそういうことなんです。プロダクツ・ファンネルを考えることです。入り口から出口までしっかり路線を引いて、その上で好きなことをビジネスを設計計画すべきであり、それでこそ自分の好きなこと=自分のニッチを創造して生活して行けるのだ、ということを申し上げたかったわけです。
そのための参考書が「セールス・ファンネルを創造して顧客を高みへ引き上げる」というわけです。そもそもインターネットであろうが街のビジネスであろうが、ビジネスの本質に変わりはありません。ならば「継続は力なり」であり、「商いは飽きないに通じる」であり、「論より証拠」であり、「石の上にも3年」なのです。
そして好きなことを続けるためには己を知らなくてはなりません。なぜなら今好きなことが本当に自分の好きなことか、今後20年同じ事を続けられるのか、これらの問題を正面において見つめなければなりません。おっと、そういえばこちらにご紹介した本に触発されて提案しました。ぜひ御一読を。
(http://www.american-search-engine.com/blog/booksread/ マトリックス図解思考: 情報を金に換える=》こんな本読んでます)









