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英語圏からビジネスモデルの数々をご紹介


メールの開封率をご存知ですか?

投稿者: 0l-online-Bargain, カテゴリー: メール・マーケティング

無料情報を一つ。http://www.comm100.com というメール配信ステーションがあります。ここはシーケンシャル・メールもオートレスポンダーも無料です。

ただし、スパムと認定される類いのメールを配信すると、また配信メールアドレスが存在していない数が多いと、すぐアカウントを閉鎖されtてしまいます。カナダが地元らしいのですが、登場した当時からとても目標がはっきりしていました。

これがある意味インターネット・マーケティングの基本モデルなのでしょうね。次のような三段階ステップで成功させています。
1.無料サービスの提供
2.トラフィックの獲得
3.ネット広告で収入

2005年2月創業で現在のアレクサは3086になっていますから、おそらく毎日のトラフィック数は1万件以上なのでしょう。何はともあれ、貧乏なぼくたち個人商店は無料サービスがあれば積極的に活用しないとやっていかれませんので、毎日大いに感謝しています。

で、今日の話題はメールの開封率です。ブランディングが十分にできていないことの開封率に影響します。たとえば、いくら史上最悪のばか者首相であったとは言っても鳩山氏からのメールなら、とりあえず開きますよね?ただ内容が無いメールなので3回位は開くでしょうが、以後一切無視!でしょ?

ぼくもブランディングがきちんとできていると胸を張っていえる状況ではないので、ここのサービスを利用して毎月メール配信をするものの、手ごたえがありません。ちなみに9月度の実績は合計6万通強のメールを配信したうち、開封してくれた人たちはたったの260人強でした。

これって、開封率0.4%なんです。すなわち1,000通配信して4人しか開いてくれないんですね。

そこで今どんなことが行なわれているかというと、詐欺紛いのメールタイトルをつけて配信する手法です。とにかくどんなすばらしい情報であろうとも、読者の目に留まらなければ何の役にも立たず、まさしく自己満足の世界に浸りきる結果に終わるわけですから、なんとしてでもメールを開かせなければなりません。

そのてん出会い系や、エロサイト系のメールタイトルはもうそのものすばりでしょ?さもなければ誰も開きませんものね。おっと、もしかしたらメールソフトのセキュリティーで除外されるのでほとんどご覧になっていないかもしれません。

日本語メールについては日常的にご覧になって食傷気味でしょうから、ここは英語のタイトルを並べてみましょう。いずれも「えっ?」という気持にさせるところはさすがなのですが、この手も通用するのはせいぜい3回程度まで。以後はむしろスパムホルダーへ直行登録の対象になりかねません。

  1. 一番紛らわしいのは無料のプレゼントに応募すると必ずついてくるメルアド確認要請を装う次のようなメールタイトルです。
    • Verification Notice (メルアド認証が完了しました: のお知らせ)
    • URGENT – Confirmation Required (メルアドを確認してください。 の要求)
    • Re: ACCOUNT Update (口座情報更新のお知らせ)
  2. いかにも日ごろご愛顧をいただいておりまして・・・、を装うメールタイトル
    • Login Info :: Username and Password – yinoway@yahoo.co.jp (ログイン情報のお知らせ)
    • BANNED (口座閉鎖: これって意外にインパクトがきついのです。初めは必ず開封しちゃいました)
    • Delivery Failure Notice :: Problem sending to yinoway@yahoo.co.jp (メールが送れません。なんとはなしにありそうな漢字がして、つい開封しちゃいますが、なンのことはないメールが届かないのならこのメールも来ないはずなんですよ。まったく・・・)
    • Private Message :: Activation Request- yinoway@yahoo.co.jp : これもメルアド認証依頼のように見えます。すなわちメンバー登録したのにメルアドの確認がとれないと会員にはなれません、というたぐいの案内が以前はありました。
    • Confirmation Required :: Invoice #CJ78714 – yinoway@yahoo.co.jp
      メンバーシップサイトオプトインフォr-ムへのリンク::しょっちゅうネットで買い物をしているひとには効果のあるタイトルですよね。いかにも買い物に不具合が生じたように思わせられて、クリックしちゃいます。
    • Customer Care:: Password RESET – yinoway@yahoo.co.jp 
      メンバーシップサイトオプトインフォr-ムへのリンク
      この場合は発信名の「Customer Care」に騙されるのです。騙されると二重の罠が突如明確になるわけでとても原がたちます。ですからすぐスパム処理をします。=受取拒否メルアド登録をするのです。

それでぼくの推薦するメールタイトルはこんな奴です。
<<優秀メールタイトル>> アメブロ:: Berryz工房の嗣永桃子に大注目/女性芸能人の肌は、なぜキレイ?【アメマガ】
誰が、どこに、何を、判断基準のすべてが提示されています。対象市場は女性、それも肌を気にする女性、まぁほとんど全女性がそうなのでしょうが。
このメールを開く男性はゼロでしょう。すなわちきっちりターゲットされた広告というわけです。

で?結論はターゲット、ターゲット、ターゲット、もうそれ以外にありません。手元にあるメーリングリストに掲載されている人たちと、あなたのビジネスとの関係を一言で表現してください。もしできないのであれば、メーリングリスト自体、十分焦点が絞られたものとのは言えません。焦点の定まっていないメールを配信しても無意味です。そこでメールのタイトルで焦点を絞ります。

開封率がさらに悪くなるような気がしますが、実は開封結果の反応が違ってくるのです。いわゆるCTRという奴で、クリック・スルー率が向上するので、売上に結びつく可能性は高くなるのです。

これらはなにもインターネット・ビジネスだけの話ではありません。一般のマーケティングでは常識の部類に入ります。というわけで、メールを配信するときには怖がらずに焦点を絞って=聴衆を具体的にイメージして文章やタイトルを創らなければなりません。

とすると、あんたの開封率の悪さはなんだ!という突込みがくるでしょうが、少し事情が違うので改めてご説明いたしましょう。とりあえずはブランディング目的、すなわち開封してくれなくても「発信元」の名前を記憶してもらえれば結構、という割り切りをしています。でも良く考えてみると、せっかく配信してるんだから売上があっても邪魔にはならないですよね。こりゃぁいいこと思いついた!来月からやり方を変更せねば。

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