英語圏からビジネスモデルの数々をご紹介
はい、LED蛍光灯のことでした。本日は7月22日でありまして、この記事をアップしたのが12時ごろになります。10時半にチェックしたところ、http://nippomac.com/LED-keikoto.htmlは「LED蛍光灯」で検索すると1ページ目に上がってきていました。
そもそもページをアップしてから本日で4日目ですから、これってなかなかの成績でしょ?たしかに基本http://nippomac.com (紙折り機など事務器ドロップシッピングサイト)があってのおかげではありますが、ここはそれなりのノウハウをお認めいただければ、幸いであります。もちろんコンサル要請があれば、都内近郊極めて安価な料金でうかがいます。
さて、コマーシャルも終わったところで、GoogleのPandaに関して割と分かりやすいお話があったので、今回はビジネスモデルを一休みして、この件をお伝えしておきましょう。以下は情報集でもよく引用しているSitePro News、その7月20日号のGoogle’s Panda Update: Haters, Cheaters and Consequensces (David Jackson氏、http://free-marketing-tips-blog.com )からの引用です。
- 検索エンジンの存在意義: ご存知ですよね?電子空間に存在する数兆ページにおよぶさまざまな情報を整理、統合して、これを利用しやすいように目次を作っています。すなわち、存在意義は「利用しやすい目次」を作ってくれている、ところにあるわけです。
- 「利用しやすい」という部分はかつて「利用できる」といった程度のレベルでした。すなわち、SEOと検索キーワードを入れると『勢尾、瀬尾』さんたちもリストされてきていました。
- 検索エンジンがグレードアップするごとに、キーワードの意味というか、特定のキーワードを使って検索する人たちが期待している情報に合致する情報を掲載しているページをリストするようになりました。これをリレバンシーの向上、という風にぼくは表現したいと思います。relevancy: 関連性
- ところが検索エンジンは3次元空間ではないので検索結果をどう表現するかという問題に突き当たります。二次元空間では文章を上から下へ並べるしか方法がありません。そのためにはキーワードを掲載するページに順位をつけなければなりません。
人間が善意の産物であるならば、しかも基本的に情報を正確に伝えたいと考えるならば、キーワードの頻度を数えればよろしい。一生懸命説明しようとすれば文章も長くなるし、それほどの熱意をもって伝えるものであれば価値があるはずだ!
これが検索エンジン初期のロジックだったわけです。
あっという間にこの考え方は否定されました。なぜなら、人間は機械ほどには正直でも誠実でもなく、キーワードが多ければ多いほど上位に掲載されることが分かるや否や、キーワード・スタッフィングを始めたのであります。それ以降延々エンジン側とこれを欺こうというユーザーの戦いが続き、検索ロジックの改定も行なわれてきました。Googleの場合の改訂状況をおさらいしておきましょう。
- 2003-05-01 “Fritz” update
- 2003-05-16 “Florida” update
- 2007-01-25 Googlebombs “defused” update
- 2009-02-20 “Vince” update
- 2010-05-01 “Mayday” update
- 2011-02-24 “Panda” update
- 2011-05-10 “Panda 2.1″ update
- 2011-06-16 “Panda 2.2″ update (Source: ToddNemet.com)
そうなんですよ、Google殿も大変なご苦労をなさっておられるわけです。特に今年、7月ももうすぐ終わりますが、すでに3回の改訂がありました。たしかに商売だから、とはいうもののソフトウエアを多少でもいじったことのある人はご存知とおり、やたらに手間を食うんですよね。
でも、Googleはそれを使命と考えているわけで、ぼくはとても彼らは偉いんだなぁ、とちょっとヨイショしておいてもいいんじゃないかという気分になりました。ここから以降が実際にGoogleのとったアクションです。(ウォールストリート・ジャーナルから)
「Googleは迅速に結果を作り出すアルゴリズムの優秀さを基礎にビジネスを構築している。同社はこの方式をより良いものになるよう常に改善し続けており、時には不自然なトリックを使って掲載順位を上げようとする企業を手作業で罰することさえある。大手小売業者のJC Pennyとオンライン・ショッピングサイトのOverstock.com. Incの両社に対し、そうした事実を認定して取締りを行なった。
「ほかのウェブサイトからコンテンツをコピーしたり、あまり役に立つとは思えない情報を提供していながら、上位にランクされているウェブサイトに一撃を加えるべきだと考えるし、そういう行動を取る」 とGoogleは次のようにコメントしている。」
毅然としていて気持良いではないですか、でしょ?そして、Overstock.com.IncはGoogleがWebmaster’s Toolで公表しているガイドラインを無視する行動をとり、リンク交換を利用して上位掲載を狙った同社の戦略を非難しました。で、オーバーストック社が何をやったのか?
「オーバーストック社は”.edu”のドメイン名を持つウェブサイトとリンク交換する際に、関連する先生や生徒たちが10%のディスカウントを得られるように手当てした事実がある」
これはガイドライン違反なんですよ。そりゃぁそうだ、東電が『お前らにも仕事回してやるからぶつぶついうな』というのと同じくきわめて傲慢な態度といわれても仕方ないと思いますが、いかがでしょう。
でこの結果同社はどんな状況に陥ったか?
売上が5%減少し、オーガニックトラフィックが32%の減少という事態が発生したのです。たしかにFortune100に数えられる大企業で、2010年には11億ドルの収入があったのですから、大した影響とは思えませんが、オーガニックトラフィックの減少は後で響いてくるものと思われます。
なかなかいい話でしょ?









