英語圏からビジネスモデルの数々をご紹介
計画をたてる
投稿者: 0l-online-Bargain, カテゴリー: ソーシャル・メディア, マーケティング
昔から大変にへたくそでありました。多少頭の廻りりが早かったせいもあるのでしょうが、目の前のことをいかにも計画していたように振舞いながらパタパタ片付けるほうが得意だったのです。従って長期計画のビジョンなどあっちへおいてといて、とりあえず面白そうだから始める、と言うのが癖になってしまい、それでみごとこけてころんで年金暮らしに落ち着いているわけです。
某氏に「あんた大企業の部長あたりだったらぴったりだったのにね」と言われてムッとしたことがあります。でもこれって真実です。すなわち成り上がりと言えども大企業の役員になって、周囲に気を使いながら企業戦略を立て年度計画を立てている自分など、とてもとても想像できないのです。むしろ親から授かった小ぶりの会社で「これいくぞぉー」みたいに気分に任せて走り出し、気がつくままに『お前はこれ』、「あんたはこっち」みたいに場当たり的な計画を押し付けている方が性にあっていることにようやく最近気付かせられたわけです。
翻訳仕事をしています。パキスタンから仕事がきます。なぜパキスタンなのかの説明は別稿に譲ります。今週の前半これにかかっていました。どうやらフェイスブックの連中があたらしいSNSを考えているようなのです。守秘義務があるので細かいことを書くことはできませんが、要するに新しいサイトの原稿を翻訳する仕事です。エクセルシートにレイアウトされて来ました。
おそらく各国語に翻訳する必要上から、ワードやHTMLで渡すのではなくエクセルになっているのでしょう。たかが原稿の出し方じゃないかなどと馬鹿にしないでいただきたい。このやり方は翻訳する方も助かるのです。原文をセンテンスごとにいつも見られるわけですよ。計画のさせる技だと思います。いやいや彼らがこの方式を発明したわけではありません。以前からあるやり方ですが、それをサイトの準備にきちんと利用すると言うところに計画性をもつ人たちがやっているのだろうな、と思わせるものがあるのです。
計画の中には事業の運営哲学あり、目標があり、事業の詳細があります。これらの全部をまぁ3日、語数で英単語ほぼ1万語。今回は利用規約やら、情報保護規約なども入っていたのでいささかてこずりました。でも訳しながら感心しました。事業のビジョンがきちんとしています。事業の構成要素が端的に述べられています。具体的な数字目標も記載してあります。これでこそ計画、違います?
個人で計画をたてよう、というとどうしても、あるいはほとんどの場合、『今年はこれをやるぞー』みたいなところで終わってしまいます。学校では計画の立て方など教えてくれませんものね。でも教えない理由はきっとこういうことだと思っています。「時間がかかりすぎる」ただひとことでしょう。細かい部分まで作りこまないと気に入らない性格の人間と、ぼくみたいにとりあえず走り出す人間では「計画を作る」考え方が違います。
で結局何が言いたいかというと、こいつらすげぇーということであります。彼らがFBを立ち上げた連中かどうか確認しようがありませんが、彼らであってもおかしくない、と思っています。それほど文章がしっかりしているし、ビジョンも確定的なのです。これってイギリスの教育制度というか、民主主義の歴史の長さにかんけいするのでしょうか?計画するって本当に難しいのです。でも計画ができればひたすらそれをおっていけばいいわけですから、1年の計画に1週間かけたとしても十二分に引き合うと考えられますよね。
えっ?教育関係のサイトです、はい・・・









