英語圏からビジネスモデルの数々をご紹介
ソーシャルメディアを利用すればぼくらもブランディングできる!
投稿者: acaiberriesfx, カテゴリー: ソーシャル・メディア
商標ブランディング―口コミになりやすいネーミングを登録商標でおさえよ! (B&Tブックス)
を読ませていただきました。商標ブランディング(サブタイトル)口コミになりやすいネーミングを登録商標でおさえよ!ムービー・セラピスト、ストーリー経営コンサルタントと自らをブランディングする上村英樹氏の著作です。
このサイトでも過去さまざまの人たちが語るブランディングの必要性を掲載してきました。これらは上のサイトメニューから「マーケティング情報集」のページに入っているのでご覧ください。さて、本書はブランディングの重要性を説いているのですが、著者自身の特異なブランディングが頭に残って、われわれ、いやここは正直にこういいましょう、ぼくのようなマイクロビジネスに力を与えてくれます。
いくつか引用させてもらいましょう。
1.マネをするのではなく、真似される側になれ
ブランド品、一般にこういうとグッチ、サンローラン、その他衣服やバッグなどのブランド品が念頭に浮かびます。そうした商品に対する憧れを梃子に、コピー商品を制作する側に回ったとしたら、何が起こります?という問いかけがあります。今中国の連中がやっていることは、日本でも昭和40年代から50年代にかけて発生しました。ぼくの経験でも1984,5(昭和60年前後)年にアメリカの展示会へ行った時にこんな経験をしています。ブースの前に大男が立っていて中へ入れてくれないんです。「ちょっとごめんよ」と言ったら、まともに「俺は商品をコピーするような人種は嫌いだから、むこうへ行ってくれ」と言われました。
昭和50年は1975年、いわば上海万博の変わりに1970年開催の大阪万博前後にコピー品が氾濫していたことを思えば、中国を笑えません。TVの取材を見ていて内心忸怩たる思いであります。が、その当時コピー品で成功した人が今どのくらい残っているのでしょうか?というような問いかけをしてくれます。
最近もフリーランサー・サイトから中国人のご指名が入りました。コピー品のサイトを日本語のSEOで手を入れてくれ、と言うものでした。初めは言っていることが良く分からず、単にヤフー・ショッピングなどで自分のところの商品を売りたい、という表現だったので、半分乗ったんですが最終的にやめました。なぜなら、2-3年すれば成り立たなくなることが目に見えているからです。ぼくもそこそこの年ですから歴史の教えは覚えています。
上村さんはさらに、「コピー品はオリジナルブランドのブランドイメージを高める」とも言っています。これも賛成です。誰もブランドイメージのない商品をコピーしたりはしません。ですからわれわれたとえマイクロ企業言えども、目指すべきは自分ブランドの確立なのですよ。じゃぁどうやるのか?それがつぎのテーマになっています。フェイスブックご存知ですか?いわゆるソーシャルメディアの代表格に上げられており、さらにいまやグーグルをしのぐアクセス数があるとまで言われています。
実はぼくもこれこそがマイクロ企業の活躍の場だと考えています。これまで、と言うのはインターネット以前と言うことですが、口コミといえばローカル色が付きまとっていました。すなわち、社内の口コミ、学校PTAの口コミ、自治会での噂、などなどエリア定義がくっついていたのですが、今や世界規模の口コミが発生する素地が出来上がっているのですよ、これは怖い。かの大企業トヨタにしてからが、訳のわからんクレームで大騒ぎしたのは記憶に新しいですよね。そこで上村さんはこうも言うのです。
2.これまでブームを仕掛ける側に立っていたマーケティング部門の仕事はなくなる。広告費もカットできる。そしてソーシャルメディアを活用する。すなわち口コミを創る。すなわち、いち早く御社のコミュニティーを創る。
フェイスブックを前提にお話がとんとん拍子に進みます。これがあるので、ぼくはフェイスブック入門を1月から配本し始めました。http://american-search- engine.com/emag/IX/introIX.html からお申し込みください。そして、プロダクツにまつわるストーリーを公開してゆけばよろしい。マイクロビジネスにとってこれほどありがたい状況はありません。なぜなら広告費の圧倒的な差はどうしようもないのです。そう、これまでは。ゴールデンのTVコマーシャルなど夢のまた夢だったわけですが、ソーシャルメディアがこれに対抗する道を創ってくれているわけです。で、そうなればますますブランディングと言う作業が、マイクロビジネスにも必要になるのですよ。ご理解いただけます?
あんまり言っちゃうと本が売れなくなるかも知れないので、:-) これ以上知りたいかたは左肩のリンクをクリックしてぜひ上村さんの本をお求めください。









