もう一つ僕が気になっている部分は、中小企業におけるインターネットの使い方の未熟さなのです。インターネットにホームページを作りました。中身は?製品カタログそのもの!たしかに電話の問合せをいただいて、すぐ手元にカタログをひろげてご覧に入れる、まぁ、昔「それじゃぁカタログを送りますからご住所と電話番号をお願いします。」と比べれば手軽になりました。
と、TVなみに前回のお尻の部分を繰り返させていただきました。以下前回の続きです。
そして、昔は少なくとも見込み客リストをつくるだけの情報をもらえたのに、今はどこで誰がどんな見方をしているのか皆目検討がつきません。どっちが商売に役立つでしょう?
せっかくエリアマーケティングからナショナル・マーケティングの可能性が出てきたというのに、これをないがしろにする手はありません。ぼくは両面を知っているのですから、お手伝いできるところがたくさんあるはずです。
そんなこんなでせっかくの経験を生かして皆さんのお手伝いをしたい、と考えていますが、これまでの経験では、せっかく手助けしても乗っていただけない例が多すぎる。これも事実なのです。どんなところから挫折してしまうのか、お話しましょうかね。
あなたがこのいずれにも該当しない、時間がかかっても一歩一歩しっかり進んで行きたい、とお考えならぜひご連絡ください。もちろん指導料金をいただきます。でも2年3年かかるよりずっと安価にあがりますし、だいたいが清々しく毎日を実感しながら過ごせるようになるのですから、これほど気持ちの良いことはありません。
悪例その1: インターネット・マーケティングで独立独歩の生活を築き上げるだけの忍耐力を持たない人々
好き嫌いに関わらず、インターネット・ビジネスは「現実のビジネス」なんです。自らが社長となって活動するわけですから、報告書を書く必要もないし、上司の顔色をうかがう必要もありません。でも自分自身が社長であるということは、志す事業に全責任を負っているのはあなた以外の誰でもありません。でしょ?当然勤務時間は長くなります。でしょ?
ほとんどの方が3ヶ月以内に小遣い程度の実入りがないと、投げ出してしまいます。早すぎません?「現実のビジネス」なんです。たしかに多額の初期投資は不要です。したがって危険度は低いんです。そのためでしょうか?たくさんのことを試しながら進む、そういうやり方をほとんどの方はお好みではないものと考えています。こんなに楽しいのに!
悪例2: 拒否、批判、あてこすり、クレームに耐えられない人たち。
当然のごとく「今」のホームページが論点になります。そしてまず間違いなくページの改訂が必要になります。リストをさし上げるわけですが、まず8割がたの方がこれに怒りをもってお答えになるの。しかも、僕らより「良く知ってるんだからこれでいいんだ」という言い分です。
すべてがやり直しと言う場合も2例ほどありました。もう忘れてしまうほど昔の話です。プロジェクト自体に大変な思い込みを持っておられたものと拝察いたしますが、それは単に自らの思い込みでそうなっているだけで、データの裏づけが何もない、完全なKYサイトに仕上がっている、と言うことに気づきたくなかったものと思われます。当然突っ込まれれば面白くない、それは良く分かりますが・・・。
悪例3: 広く、深く、高く、考えることができない。
ここのところは自分の例で恐縮ですが、月に10万稼げるのならば、これを10倍の100万にすることは難しくないのです。ところが、そうできない人たちは次のようなことで躓いてしまいます。
- 手持ちのトラフィックの源泉を掘り起こすことができない。
- ちょっと高い位置から自分の可能性を探って見ようとしない。
- オプトインリストの充実を図ろうとしない。
- すでに取引、あるいはメルマガを受取っておられる方々との関係を深めようとしない。
- 将来を見据えたビジョンの提出(既存客に対して)を怠っている。
- これまでとは違う切り口で見込み客を探そうとはしない。
導師としての役割は当然のごとくビジネスの発展です。ところがなかなか「心地よい場所」から出たがらない。当然出るためにはそれなりの努力が必要なのですが、「より早く、より高く」と考え続けられる方が非常に少ない、これも事実として認めなければならないことなのでしょう。本当にもったいないことなのですが・・・。
悪例4.あらゆる部分での無料サポートを期待する。
なんともいやらしいのですが、「金を払ったんだからついでにこれも教えてよ」というやり方です。導師の導きに従った結果すでにそこそこの実入りを得ているにも関わらず、それを投資にまわして、さらに一回り大きくなりたい、とは考えずに「導師として敬ってあげるから、これもちょっと手伝ってよ、無料でさ。」いう類です。
いやいやお金の問題よりも大きな問題が潜んでいます。さらに成長するための投資をしたくない、という心の問題です。これはいけませんよね?自ら身構えて成長を拒否してしまうのですから。
悪例5.多くの人たちがインターネット・マーケティング、いやひいては自分のビジネス自体をそれほど気に入っていない、と思われること。
月に10万円以上をインターネットで稼いでいながら、本気でその将来や収入を伸ばすための努力を放棄している人たちを見かけます。すなわち自分の収入源に対して真摯な姿勢を見せない人たちがいると言うことです。
単に金だけのために気に入らないことをしている、それでも多少は手を入れているんですよ。でも気に入らないことをするくらいなら、その時間で人を助けたり、別の意味で人生を楽しめば良いではないですか。せっかくそこまで行ったのならもちょっと手をかけてやればビジネスを大きくして、たくさんの人たちを助けられるのに。それをしないでいること、それこそ怠惰以外の何物でもない、と僕は一人で怒りまくっておるのです。
そしてたくさんの人たちを助ければ助けるほど、大きな稼ぎになり、結果もっとたくさんの人たちを助けられる。それでこそ人生。間違ってますか?
悪例6.計画とおりに進められない人たち
僕自身、それほど時間割に固執する人間ではありません。でもいついつまでにあげよう、と決心したら、なにがなんでもやり遂げる努力はします。そして、あるプロジェクトを時間とおりに仕上げられないと、こんな困ったことが現実に起こってしまうのです。
- 売上げがおちる。
- トラフィックも落ちる
- せっかくのオプトインリストが役に立たなくなる。
- SEOの効果がなくなる。
- せっかくのサイトヴィジターが古い記事に失望して来なくなる
- 当然のごとく、身に着けた技にも切れがなくなる。
とにかく、計画を立てそれを確実に実行することです。ぼくの場合自分の怠惰さを計算して、緩めにつくります。でも必ず1-2日早く上げるようにしています。自分の計画をののしっても何の足しにもならないのですから。
悪例7: こっちの言うことを聞かない。
これほどの欲求不満はありません。ほとんどの必要事項を満たしていながら、言うことを聞かない人がいます。ビジネスを育てるために必要なことを申し上げているにも関わらず、自分なりの一ひねりを加えないと気の済まない人たちです。もう一つはとにかくまるで言うことを聞かないで勝手なことやり始める人たちがいることです。一体何のための導師なのか。お金を払っていながら、まったく理解できません。
悪例8: あまりにも絶望的な方々。
絶望に直面している方々は往々にして、とても通常では考えられないことをしでかし、意思決定においても意思決定とはいえないようなことを言い出します。インターネットビジネスを始めたはいいが、ろくに稼ぎのない時期が続くと、壁際へ追い詰められたように感じるのでしょうか、なんとも絶望的なことをしてしまうのです。
インターネット・ビジネスでの注目点は時間の無駄です。たしかにコンバージョンが低くろくな稼ぎもない時期、逆の時期、いろいろあります。もしあなたの取扱い商品が、発表当初にすべてをかけるようなものであるならば気の休まる暇はありません。もっと安定した収入に結びつく分野を手がけるべきなのです。そうすればストレスも軽減され、熱に浮かされたような行動を取らなくても良くなります。
悪例9. あまりにも臆病な人たち
ビジネスの成功を心配し、新しいことへの挑戦に尻込みし、リスクを犯すことを恐れるなど、あらゆることに臆病な態度を日常としている人たちは、インターネット・マーケティングを大きく考えることができませんから、当然のごとく我慢も続かず、成功できません。
悪例10: ビジネスをシステム=組織だって運営するつもりのない人たち。
重要な要素です。あなたのビジネスを育てるように働くのはあなたです。決して毎日のビジネスを実行するために働くあなたであってはなりません。覚えておいてください。あなたこそがあなたのビジネスを育てる源泉であり、すべてをコントロールする立場にあります。
マックの会長が店舗でバーガーを焼く事はありえません。いや、昔焼いてたかもしれませんが会長に就任して以来、マックの店舗のどこかでバーガーをお客様に供する必要上からバーガーを焼くなどということがあってはならないのです。
導師はなにをするのか、これを最後に申し上げておきましょう。事業を組織として動かすために必要な枠組を作り上げるお手伝いをします。具体的にはコンテンツの更新、トラフィックを産出すアーティクル、ヴィデオとサイト、カスタマーサポートなどなどの枠組みを作っていくお手伝いです。
もちろんアウトソーシングもその一部を構成します。あなたとあなたの従業員諸君が守り育てていくビジネスを確実なものにするお手伝いをしたいと言うのが私の切なる願いなのです。詳細はこちらからお問合せください。
インターネット・マーケティング・センター認定コンサルタント
iContactメールマーケティング講座終了認定
EzineArticle認定Expert Author
nippoMac
井上佑一